ニューノーマル時代の最新XR技術

ニューノーマル時代の最新XR技術

|XRとは
「XR(Cross Reality)」とは、
VR(Virtual Reality:仮想現実)、AR(Augmented Reality:拡張現実)、MR(Mixed Reality:複合現実)等の全ての仮想空間技術、空間拡張技術をまとめた総称です。
2020年以降の5G(第5世代携帯電話サービス)への通信環境の進歩や、新型コロナの影響によるイベントの自粛などを受け、オンライン配信がイベント業界やライブ等のエンタメ業界のスタンダードになりつつあり、現在このXR技術の活用が大いに期待されています。

また、5Gの導入によるコンテンツ品質の向上により、個人での360°動画のリアルタイム配信が可能になる等、XR・360°動画市場は大きく環境変化することが予想されています。
矢野経済研究所では2025年の国内XR・360°動画市場規模は売上高1兆1,952億円の売上高になると予測しています。
|XRファッションショー
株式会社IMAGICA EEXと、株式会社フォトロンの共同でのオンラインでの開催となった、
「第31回マイナビ東京ガールズコレクション2020AUTUMN/WINTER ONLINE (以下TGC)」では、 最新のXR技術を駆使し、現実空間と仮想空間を融合させた没入感のある映像演出で世界に向けて配信されました。
視聴者数は約248万人にものぼり、XR技術を活用したオンラインイベントへの注目度の高さもうかがえます。
中でも特に注目が集まったのは、XR技術を活用したウェディングステージです。
元男子サッカー日本代表で解説者の本並健治さんと、元女子サッカー日本代表でタレントの丸山桂里奈さんのサプライズ結婚式で、XR技術を活用したゴージャスかつ観た人の記憶に残るような映像演出が行われました。

お二人が揃ったところで、本並さんが手に持ったサッカーボールを大きく蹴り出すと周囲に純白の花が広がり、二人が揃って歩き始めると、後ろにレッドカーペットのように赤い花が咲くという華やかな演出でした。
また、巨大なクリスタル調のチャペルの中をお二人が本当に通っているような立体的な仮想空間が出現し、クライマックスでは空に多数の花火が打ちあがりオーロラが広がるという幻想的な映像演出となっていました。
他にもTGCの中では、竹内涼真さんのコールに合わせ無観客の客席に無数のペンライトが出現し、多くの観客がまるで会場で応援をしているかのような演出や、 多数のモデルがランウェイの最後に全員でポージングした瞬間、 背景のメインモニターから、XR技術によって色鮮やかな花びらや紙吹雪が飛び出し、フィナーレを盛り上げるという演出も行われました。
|まとめ
ウィズコロナの中で、様々なイベントがオンラインで開催されています。
今回のTGCのようなアリーナ規模での「XRファッションショー」の映像演出は日本初だそうですが、これからもオンラインならではの新しいイベントの形としてXR等を活用した演出の試みは様々されていくかと思います。
ニューノーマル時代に合わせて、弊社としても現在XR技術等のイベントへの活用を模索しております。
イベントでの演出等でお困りの際はお気軽にご相談ください。