Photo:PMAward "note"

東京ビッグサイトで2016年から毎年開催されている、学生やU-25の若手映像クリエイターの発掘と育成を目的とした東京国際プロジェクションマッピングアワードが、今年で5回目を迎えました。(以下、PM Award Vol.5)

今回はコロナ感染拡大防止を考慮し、初めて完全無観客のオンラインLIVEイベントとして開催され、視聴者数はのべ21万人以上というリアル開催では考えられないくらい多くの方に視聴されました。

視聴サイトは、公式サイトの配信特設ページ、YouTubeLive、Twitter(Periscope)でそれぞれ展開されました。

今年の作品テーマは「CONNECT with」。

4ヶ月間におよぶ制作期間のほとんどをリモート作業で行うという環境の中でも、すべての作品がファイナリストにふさわしいものだったそうです。

視聴者を飽きさせない様々なコンテンツ!

Photo:IMAGICA EEX

Photo:PMAward "note"

今回のPM Award Vol.5の演出には、株式会社IMAGICA EEXと株式会社ピクスの演出ノウハウと最新技術を駆使した視聴者が楽しめる様々な体験型のコンテンツが用意されました。

体験型コンテンツの内容としては、

■【メイン】・【ドローン】・【バーチャル】の3つの視点から視聴者が自由に映像を選択して視聴が可能な「マルチアングル配信」

■視聴者が「GOOD」「エモい!」など様々な応援リアクションをリアルタイムに届けられる「リアクションスタンプ」(スタンプの数をリアルタイムで集計も!)

■視聴者がリアルタイムで審査に参加ができる「視聴者投票システム」

など、オンライン開催ならではのコンテンツでとても盛り上がりを見せていました。

【マルチアングル配信】をオンラインLIVE配信で見る機会が増える!?

Photo:PMAward配信ページ

今まで、マルチアングルを活用したバーチャル配信といえば音楽イベントやスポーツイベントなどのエンターテイメントイベントが代表的でした。

しかし今回、PM Award Vol.5のようなアワードにおいてマルチアングルが活用されたことで、イベントの種類や規模の大小を問わず、新しい演出手法として、今後はマルチアングル配信を見る機会が増えるかも!?しれませんね。

|まとめ

いかがでしたでしょうか?

【マルチアングル】を用いたオンラインLIVEイベントについてご紹介しました。

PM Award Vol.5公式ホームページではアーカイブ映像が視聴出来ます。ご興味をお持ちになられた方は一度ご覧ください。

今後、さらにリアルとバーチャルが融合した新しい取り組みが増え、マルチアングルのような最新配信技術を用いた進化型オンラインイベントが続々と生まれてくるのかもしれませんね。

弊社も、どんどんオンラインイベントの可能性を追い求めていきたいと考えています。
ぜひ、お困りのことがあれば、ご相談ください。

弊社HP内のLiveFORCE内でも簡単にオンラインイベントについてご紹介しています。こちらもぜひ、ご覧ください。

ご一読いただき、ありがとうございました!

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