2021年、コロナ禍も2年近くが経過し、ようやく落ち着くかと思えば新しい変異株が現れ、まだまだこれからも引き続き感染症対策をしていく必要はありますよね。
マスクや手指の消毒、フィジカルディスタンスも、もはや日常となりました。
イベントにおいても、同様です。
アクリルパーテーション、検温器、アルコール消毒スプレー、マスク等は、イベント開催に置いても必須のコロナ対策グッズですよね。
そんなコロナ対策グッズも、コロナ禍の中、アート作品のようなオシャレでユニークなものがどんどん登場しています。
そんな中から、イベントにも活用できそうなオシャレでユニークなコロナ対策グッズを、独断と偏見で2つご紹介します!
|NAKEDつくばい(手指消毒アート)
Photo:TECHABLE
まず一つ目にご紹介させていただくのが、株式会社NAKEDが2020年10月に発表した、手指消毒アート「NAKEDつくばい™️」です。
「NAKEDつくばい™️」は、元々、茶室に入る前に手を清めるために置かれた「つくばい」を、株式会社NAKEDが現代版にアップデートしたものだそうです。
今年2021年の7月に開催された「NAKED URANAI」と8月に開催した「NAKED 花火アクアリウム」というイベントの中で導入されました。
アルコール消毒液が噴射するとともに、「NAKED URANAI」では占いにちなんで、12星座のいずれかが、来場者の手のひらにプロジェクションマッピングで浮かび上がるという仕組みです。
Photo:SPACE MEDIA
「NAKED 花火アクアリウム」では、花火大会や縁日をイメージさせる、金魚や花火がプロジェクションマッピングで浮かび上がったそうです。
普段当たり前にしている手指消毒が、「NAKEDつくばい™️」のようにアートでオシャレになれば気分も上がりますよね!
イベントに合わせて、様々なコンテンツに対応出来るとのことなので、是非チェックしてみてはいかがでしょうか。
|KAXEL(デジタルパーテーション)
Photo:イメージソース
2つ目にご紹介させていただくのが、株式会社イメージソースと国立大学法人電気通信大学特任准教授の石垣陽氏が共同開発した、飛沫の防止も出来る新しいデジタルパーテーション「KAXEL(カクセル)」です。
「KAXEL」は、「黒」と「透明」に遮光LCDモジュールパネルが切り替わることで、ニーズに合わせたデザインやアニメーションを映し出すことが可能とのことです。
適切な幅と高さによって飛沫を防ぎつつ、空間をユニークに演出することができる、全く新しいパーテーションと言えますね!
普通のアクリルパーテーションでは満足できなくなるかも?しれません。
Photo:TECHABLE
他にも、展示会や展示ブースなどの場で、パネルやデザイン、インスタレーションなどにも活用できそうです。
|まとめ
アート作品のようなオシャレでユニークなコロナ対策グッズを、2つご紹介させていただきました。
手指消毒アート「NAKEDつくばい™️」や、新しいデジタルパーテーション「KAXEL」のような技術は、様々なイベントで活用すれば、他より目を引くことも出来るかもしれません。
弊社としても、他のユニークなコロナ対策グッズの情報をこれからもご紹介していきます。
是非、イベントへの何かのヒントになれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。