ゲーム画面じゃなくて広告!?ユニークなFPS風プリント広告
世界のトレンドを取り入れたユニークな広告が登場!
今、ApexやCall of DutyなどFPS(一人称視点)ゲームが熱いですよね。
特に、Apexは多くの著名人もプレイするほど大人気で、ひとたびYouTubeチャンネルでプレイ動画を配信すると、SNSは大盛り上がり。
Apexをはじめ、FPSゲームは今、世界のトレンドの真っただ中といっても過言ではありません。
そして、そんなトレンドを上手く取り入れた、とてもユニークな広告を南米の工具メーカー「Bauker」が公開しました。
自社のコードレス工具のPRを行うために”Same feeling, another mission(目的以外はゲームとほぼ同じ)”というコンセプトのもと、FPS風に使用場面を描いた3種類のプリント広告を作成したのです。
今回は、そんなBauker社のFPS風プリント広告3種類を紹介していきます。
ゲーム画面のようなプリント広告
まずは画像をご覧ください。
Photo:PREDGE
こちらが、Bauker社が公開したFPS風プリント広告。
画面から伸びる腕が武器のように電動ブロワーを構えていますね。
左上には”Goal: Clean the garden before the party(目的:パーティーの前に庭を掃除せよ)”という電動ブロワーの使用用途に合わせたミッションが表記されています。
また、その隣には方角を示すコンパスが描かれ、右上にはスコアが表示されていますね。
他にも、左下には使用武器(電動ブロワー)のアイコンや残弾数を示す数字、エリアマップなどFPSゲームにはかかせないHUD(戦闘に必要な情報)が細かに再現されています。
もう、完全に本物のゲーム画面にしか見えないですね!
2枚目は、電動ドリルを構えたバージョン。
Photo:PREDGE
今度は、フィールドが庭から家の中に変わりましたね。
ミッションの表記も”Goal: Assemble the table before the children arrive(目的:子どもたちが帰ってくる前にテーブルを完成させよ)”となっており、前方に脚の折れたテーブルが描かれています。
電動ドリルは一見すると銃に見えなくもないですね。
屋内の銃撃戦を彷彿とさせるようで、かっこいいです。
最後は、サンダーを構えたバージョン。
Photo:PREDGE
フィールドは屋上になりましたね。
ミッションは”Goal: Fix the roof before it rains(目的:雨が降る前に天井を直せ)”となっています。
雲行きが怪しく緊迫した状況で、1人困難なミッションに立ち向かうかのようなシーンですね。
まとめ
南米の工具メーカー「Bauker」によって作成された3種類のユニークな広告。
今世界中で大流行しているFPSゲーム風にデザインされ、一見すると本当のゲーム画面のような印象を受けます。
また、様々な工具がコードレスとなっていることで、利便性のみならずゲーム風の演出、デザインを加えたことでDIYの楽しさにもフォーカスが当てられています。
世界のトレンドを取り入れた演出、デザインはイベントにおいても重要なことですよね。
特に、FPSのような若年層からの支持が多いコンテンツ演出は、若者へのアプローチには最適ですね。