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コロナ対策グッズがオシャレなアートに!?

2021年、コロナ禍も2年近くが経過し、ようやく落ち着くかと思えば新しい変異株が現れ、まだまだこれからも引き続き感染症対策をしていく必要はありますよね。

マスクや手指の消毒、フィジカルディスタンスも、もはや日常となりました。

イベントにおいても、同様です。

アクリルパーテーション、検温器、アルコール消毒スプレー、マスク等は、イベント開催に置いても必須のコロナ対策グッズですよね。

そんなコロナ対策グッズも、コロナ禍の中、アート作品のようなオシャレでユニークなものがどんどん登場しています。

そんな中から、イベントにも活用できそうなオシャレでユニークなコロナ対策グッズを、独断と偏見で2つご紹介します!

|NAKEDつくばい(手指消毒アート)

Photo:TECHABLE

まず一つ目にご紹介させていただくのが、株式会社NAKEDが2020年10月に発表した、手指消毒アート「NAKEDつくばい™️」です。

「NAKEDつくばい™️」は、元々、茶室に入る前に手を清めるために置かれた「つくばい」を、株式会社NAKEDが現代版にアップデートしたものだそうです。

今年2021年の7月に開催された「NAKED URANAI」と8月に開催した「NAKED 花火アクアリウム」というイベントの中で導入されました。

アルコール消毒液が噴射するとともに、「NAKED URANAI」では占いにちなんで、12星座のいずれかが、来場者の手のひらにプロジェクションマッピングで浮かび上がるという仕組みです。

Photo:SPACE MEDIA

「NAKED 花火アクアリウム」では、花火大会や縁日をイメージさせる、金魚や花火がプロジェクションマッピングで浮かび上がったそうです。

 普段当たり前にしている手指消毒が、「NAKEDつくばい™️」のようにアートでオシャレになれば気分も上がりますよね!

イベントに合わせて、様々なコンテンツに対応出来るとのことなので、是非チェックしてみてはいかがでしょうか。

|KAXEL(デジタルパーテーション)

2つ目にご紹介させていただくのが、株式会社イメージソースと国立大学法人電気通信大学特任准教授の石垣陽氏が共同開発した、飛沫の防止も出来る新しいデジタルパーテーション「KAXEL(カクセル)」です。

 「KAXEL」は「黒」と「透明」に遮光LCDモジュールパネルが切り替わることで、ニーズに合わせたデザインやアニメーションを映し出すことが可能とのことです。

適切な幅と高さによって飛沫を防ぎつつ、空間をユニークに演出することができる、全く新しいパーテーションと言えますね!

普通のアクリルパーテーションでは満足できなくなるかも?しれません。

Photo:TECHABLE

他にも、展示会や展示ブースなどの場で、パネルやデザイン、インスタレーションなどにも活用できそうです。

|まとめ

アート作品のようなオシャレでユニークなコロナ対策グッズを、2つご紹介させていただきました。

手指消毒アート「NAKEDつくばい™️」や、新しいデジタルパーテーション「KAXEL」のような技術は、様々なイベントで活用すれば、他より目を引くことも出来るかもしれません。

弊社としても、他のユニークなコロナ対策グッズの情報をこれからもご紹介していきます。

是非、イベントへの何かのヒントになれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

子どもが飛行機を操縦!?世界初のモーションキャプチャーによる飛行機操縦体験イベント

「子どもたちの未来のために与えられる価値の象徴」として制定されたトルコの祝日「国家主権と子どもの日」。

その祝日を記念し、トルコ航空は子どもたちの未来のために与えられる価値のひとつとして、子どもたちに飛行機の操縦を体験してもらうイベントを開催しました。

そして、このイベントで使用されたのは、トルコ航空によって開発された飛行機操縦システム。

最新技術やフライトデータベースを駆使し、モーションキャプチャーによって飛行機操縦を体験できる世界初のシステムなんです!

従来のように、シミュレーションマシンを使って乗り物の操縦を仮想体験するようなものではありません。

子どもたちが操縦するのは正真正銘、本物の飛行機!

本物の飛行機を操縦する体験イベントなんて、聞いたことがないですよね。

今回は、そんなトルコ航空が開催した前代未聞の飛行機操縦体験イベントについてご紹介していきます。

モーションキャプチャーによって飛行機を操縦

ここでは、子どもたちがどのようにして飛行機操縦を体験するのか紹介していきます。

まず、飛行機の格納庫へと招待された子どもたちは、全身にマーカーを付けて宙吊り状態に。

そして宙吊り状態のまま、飛行機になったつもりで両手を翼のように広げて全身を動かします。

すると、その動きがモーションキャプチャーによって取り込まれ、瞬時に飛行機をコントロールするフライト用データへと変換されるのです。

Photo:PREDGE

klm_2021050302

Photo:PREDGE

フライト用データへと変換された子どもたちの動きは、トルコ上空半径10マイル(約16km)の閉鎖空域を飛行する飛行機のパイロットへと伝えられます。

そして、オートパイロット時に使用するフライト用データへと変換された子どもたちの動きが、本物の飛行機の動きとなって再現されるそうです。

Photo:PREDGE

Photo:PREDGE

飛行機操縦以外の体験も

トルコ航空は、飛行機の操縦体験だけでなく、フライト前のシステムチェックや地上でのオペレーターなど飛行機が飛ぶために必要となるさまざまな体験を子どもたちに提供したそうですよ。

Photo:PREDGE

本イベントを通して、子どもたちに未来の可能性を示すと共に、トルコ航空は最新技術開発に積極的に取り組んでいくという企業姿勢のアピールへと繋げました。

 

まとめ

トルコ航空によって開催された、モーションキャプチャーによる飛行機操縦体験イベント。

最新技術やフライトデータベースを駆使した世界初のシステムを用いることで、子どもたちの動きが実際の飛行機の動きとなって再現されるという、歴史上類を見ないイベントでした。

他にも、フライト前のシステムチェックや地上でのオペレーターなどの体験も提供し、トルコの子どもたちに未来の可能性示すとともに、最新技術の開発に積極的に取り組んでいくという企業姿勢を世界に向けてアピールしました。

自分の動きが実際の飛行機の動きとして再現されるなんて驚きです!

CGなどの制作にモーションキャプチャーが使われるのはよく耳にしますが、このような形で素敵なイベントを提供することもできるのですね。

イベント演出としてのモーションキャプチャーの利用、追及していけば日本でも面白いコンテンツがどんどん誕生するかもしれませんね!

 

 

 

 

 

ゲーム画面じゃなくて広告!?ユニークなFPS風プリント広告

世界のトレンドを取り入れたユニークな広告が登場!

今、ApexやCall of DutyなどFPS(一人称視点)ゲームが熱いですよね。

特に、Apexは多くの著名人もプレイするほど大人気で、ひとたびYouTubeチャンネルでプレイ動画を配信すると、SNSは大盛り上がり。

Apexをはじめ、FPSゲームは今、世界のトレンドの真っただ中といっても過言ではありません。

そして、そんなトレンドを上手く取り入れた、とてもユニークな広告を南米の工具メーカー「Bauker」が公開しました。

自社のコードレス工具のPRを行うために”Same feeling, another mission(目的以外はゲームとほぼ同じ)”というコンセプトのもと、FPS風に使用場面を描いた3種類のプリント広告を作成したのです。

今回は、そんなBauker社のFPS風プリント広告3種類を紹介していきます。

 

ゲーム画面のようなプリント広告

まずは画像をご覧ください。

Photo:PREDGE

こちらが、Bauker社が公開したFPS風プリント広告。

画面から伸びる腕が武器のように電動ブロワーを構えていますね。

左上には”Goal: Clean the garden before the party(目的:パーティーの前に庭を掃除せよ)”という電動ブロワーの使用用途に合わせたミッションが表記されています。

また、その隣には方角を示すコンパスが描かれ、右上にはスコアが表示されていますね。

他にも、左下には使用武器(電動ブロワー)のアイコンや残弾数を示す数字、エリアマップなどFPSゲームにはかかせないHUD(戦闘に必要な情報)が細かに再現されています。

もう、完全に本物のゲーム画面にしか見えないですね!

2枚目は、電動ドリルを構えたバージョン。

Photo:PREDGE

今度は、フィールドが庭から家の中に変わりましたね。

ミッションの表記も”Goal: Assemble the table before the children arrive(目的:子どもたちが帰ってくる前にテーブルを完成させよ)”となっており、前方に脚の折れたテーブルが描かれています。

電動ドリルは一見すると銃に見えなくもないですね。

屋内の銃撃戦を彷彿とさせるようで、かっこいいです。

 

 

最後は、サンダーを構えたバージョン。

Photo:PREDGE

フィールドは屋上になりましたね。

ミッションは”Goal: Fix the roof before it rains(目的:雨が降る前に天井を直せ)”となっています。

雲行きが怪しく緊迫した状況で、1人困難なミッションに立ち向かうかのようなシーンですね。

 

まとめ

南米の工具メーカー「Bauker」によって作成された3種類のユニークな広告。

今世界中で大流行しているFPSゲーム風にデザインされ、一見すると本当のゲーム画面のような印象を受けます。

また、様々な工具がコードレスとなっていることで、利便性のみならずゲーム風の演出、デザインを加えたことでDIYの楽しさにもフォーカスが当てられています。

世界のトレンドを取り入れた演出、デザインはイベントにおいても重要なことですよね。

特に、FPSのような若年層からの支持が多いコンテンツ演出は、若者へのアプローチには最適ですね。

 

 

 

 

 

 

デザインが自由自在に!新しい生活様式に対応した画期的なシャツが登場

新しい生活様式が広まり、リモート会議ツールを使う機会が増えましたね。

特に対面接触のリスクが懸念される現在の情勢において、ビジネスシーンの会議ではZOOMなどのリモート会議ツールの使用はとても多いです。

また、リモート会議ツールの使用はビジネスシーンだけでなくプライベートシーンでも良く使われていますよね。

リモート会議ツールを使った飲み会”リモート飲み”という言葉が早ったように、ドリンク片手にリモートで飲み会を行う人も少なくありません。

そんなリモート会議ツールの特徴といえば、距離の垣根を越えていつでもどこでもオンラインで顔を見ながら会話ができるのはもちろん、背景を自由に変更できるという点もありますよね。

会議などのビジネスシーンでは背景をオフィス風にしたり、プライベートシーンではお洒落な画像を使ったり、ふざけて面白い画像を背景にしてみたりなど、自由自在に変更できて便利ですよね!

そして、なんと!背景と同じように自分自身の服装のデザインも自由に変更できるシャツが登場したんです!

今回は新しい生活様式に適応した自由にデザインを変更できるワイシャツ・Green Screen Shirt(グリーンバックシャツ)についてご紹介します。

Green Screen Shirtとは

Green Screen Shirtはカナダの高級紳士服ブランドHarry Rosenから販売されています。

テレワークなどリモート会議ツールが一般化した新しい生活様式に合わせ、各種ビデオ会議ツールのバーチャル背景機能を使うことでCG合成のように自由にデザインを変更できるのだとか。

こちらがHarry RosenがGreen Screen Shirtの発表と同時に公開したPR動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=Eaad6oHTWCs&t=30s

モデルがGreen Screen Shirtを着用し、グリーンバックのシャツが様々な柄に変わっていく様子が描かれていますね。

ビジネスシーンに合わせたシンプルなデザインからプライベートシーンに合わせたカジュアルなデザインまで様々。

Photo:PREDGE

Photo:PREDGE

他にも、水面模様のちょっと派手なデザインやリゾート気分を楽しめそうなポップなデザインまで、バーチャル背景ならではの工夫が施されたデザインがたくさん用意されいます。

それだけでなく、Harry Rosenが制作したデザイン以外でもなんと自分の好きな画像をデザインに反映させることが可能なのだそうです!

まとめ

今回は、リモート会議ツールで自由自在にデザインを変更できるシャツGreen Screen Shirtについてご紹介しました。

Green Screen Shirtはカナダの高級紳士服ブランドHarry Rosenから販売され、リモート会議ツールにおいてCG合成のように自由にデザインを変更できるワイシャツ。

ビジネスシーンからプライベートシーンまで様々な機会に適応できる楽器的なアイテムです。

背景だけでなく、シャツのデザインまで自由自在に変更できるようになるとは驚きですよね!

あらゆる機会に適応できるだけでなく、背景とシャツの組み合わせでオンラインイベントの演出など様々なシーンでの活躍が期待できますね!

テロップ表示をライブ配信でも簡単にできるサービスが登場!

Photo:TweetVision

リアルタイムでSNS上の視聴者の反応を映像に表示することでライブ感を演出する手法が、近年テレビ番組でよく見られるようになりました。

そしてこのコロナ禍の中、イベントのライブ配信でもSNS上の視聴者の反応をテロップで表示させる事例が増えてきています。

しかし、テロップをイベントのライブ配信で表示させるには様々な課題がありました。

「Twitter API」を組み合わせたシステムを独自開発したり、様々なハードウェア機材やソフトウェアを導入したり…。

特に小規模なイベントのライブ配信では費用対効果が少ないという課題もありました。

そんな中、株式会社MONSTER DIVE(モンスターダイブ)が、イベントのライブ配信での利用が出来るTwitterと連動したテロップ表示システム「TweetVision」(ツイートビジョン)というWebサービスの提供を開始しました。

シンプルで使いやすい機能!

Photo:TweetVision

Photo:TweetVision

複雑なシステムや機材は必要なく、管理ブラウザ用の2台のPC(操作用と映像出力用)と安定したインターネット環境だけでテロップ表示システムの導入ができます。

①ライブ配信映像内に、ハッシュタグ付きのツイートを表示
②ハッシュタグ(最大3つ)付きのツイートを自動で収集
③ライブ配信中に自由に表示させたいツイートの変更・並び替えが可能
④レイアウト、オリジナルのデザインに変更が可能
⑤配信プラットフォームを問わずに利用が可能

など便利な機能が充実しています。

配信番組以外にも、発表会やカンファレンス、ウェビナーなど様々なシチュエーションで利用できそうですよね。

|まとめ

いかがでしたでしょうか。

TweetVisionのようにライブ配信イベントを開催する上での課題を解決するサービスが続々と出てますね。

弊社はそういった新しいサービスの情報を日々収集しています。

オンラインイベントを開催するうえでお困りのことがございましたら、お気軽に弊社までご相談ください。

オンラインイベントだけでなく、オフラインイベントの演出・制作・運営のノウハウを活かしたイベント運営のヒントとなる情報も今後どんどんお届けしていきます!

【会場が水の上?!】水上に浮かぶ映画館

Photo:BUSINESSINSIDER

今年も残りわずか、コロナをキッカケに私たちイベント業界は様々な工夫がされ変わってきましたね。
Withコロナの時代になり、安心安全にイベントを楽しむためにはどこで開催したらいいのか悩みますよね。

今回はそんな時期だからこそ生まれた『ロンドンの水上に浮かぶ映画館』について紹介をしていきたいと思います。

水に浮かぶ映画館”とは…

2020年9月に、イギリス初の水上に浮かぶ映画館が登場しました。

イギリスの首都ロンドンにあるパディントンのリージェンツ運河には、LEDのスクリーンが設置され、客席は川辺に沿って浮かべたボートとソーシャルディスタンスを確保したデッキチェア席から、映画を鑑賞することが出来ます。

ソーシャルディスタンスを保ったボートは8人乗り込むことができ、16艘が用意され、デッキチェア席は100脚設置されています。

料金や上映映画は?

上映日:9月2日~27日(25日間) 午後と夜の1日2回上映。
料 金:デッキチェア席16.5ポンド(約2300円)

ボート席は8人乗りで1人当たり34ポンド(約4800円)となっています。

上映される映画:『俺たちニュースキャスター』『プリティ・ウーマン』『アナと雪の女王』『ダーティ・ダンシング』『ラ・ラ・ランド』『アリー/スター誕生』『タイタニック』など様々。

規模が大きいのに静かだなんて!

Photo:BUSINESSINSIDER

水上だからといって公共の場所ですから通常の映画館のように音声を爆音では聴けませんよね。
しかしこの映画館では会場周辺の住人に迷惑の掛からないようにきちんと配慮しています。
音声は消毒済のワイヤレス・ヘッドフォンを各自に配布し、各々視聴をするスタイルなのです。

映画鑑賞の他にも満喫が!

Photo:BUSINESSINSIDER

会場ではただ映画を鑑賞するだけではなく、映画開始前にレンタルで貸し出しているボートでリトル・ベニス周辺を遊覧することもできます。

さらに通常の映画館と同様、飲食も可能であり、運河沿いにはポップコーンだけでなく、この映画館の為にイタリアン料理店が出店されるなど、ちょっと高級感のある映画館フードが楽しめるのも魅力の1つです。

皆さんいかがでしたか?船に乗りながら映画だなんてロマンチックですよね。

日常とは違った雰囲気が味わうことが出来るので、お客さんの気分もいつもよりぐっと上がるのではないでしょうか。

水に浮かぶ映画館はロンドンでは初の試みとのことでしたが、パリでも一夜限りでこのようなイベントを行っています。

日本でも1990年代に流行ったドライブインシアター、屋外プライベートシネマレストランなど行っておりますが、まだ水上でのイベントは実現されていないようです。

水上でのイベントなら、『夜景を見ながら…』『水上に照らされたライトが…』というような新しい楽しみ方もあってロマンチックなイベントにもなりそうですね。

バーガーキングのユニーク広告「無言でも言葉が通じるマスク

「スウィートチリソースをいただけますか?」と書かれています。

アメリカのバーガーキングの広告戦略は世界3台広告賞の1つと言われています。
さらにクリエイティビティ溢れる広告が多くて有名です。皆さん、ご存知かもしれませんが、マクドナルドに対して炎上広告を出すというような挑発的なマーケティングでも有名ですよね。
今回は、そんなバーガーキングが提案したマスクは、飛沫感染を防ぐこともでき、さらに着用したまま注文ができる便利グッズをご紹介いたします。

どんなマスク?

コロナ禍の中、ベルギーとルクセンブルクのバーガーキングでは、営業戦略としてマスクを使ったユニークなキャンペーンを9月上旬に予定しています。

マスクには、自分が注文をしたいメニューがプリントをしてあります。
このマスクは見るだけで、顧客が希望する注文内容が分かるので、会話をする必要がありません。
さらにマスクを着用しているので飛沫感染も予防できるアイディアグッズなのです。

注文方法

① 顧客は、お店の公式アカウントFacebook、またはInstagramに注文したいメニューを投稿。
(投稿者の中から250名が採用された)
② 投稿後、それに応じてバーガーキングがそれぞれの注文内容をプリントしたマスクを作成。
③ 採用された250名に送付される。
④ マスクを着用したまま、カウンタ―やドライブスルーで会話をすることなく注文し、受取ができる。

以下の写真のように、注文したいメニューがマスクにプリントされています。

Photo:PR EDGE

女性のマスクには、「ワッパーセットのLサイズ、フライドポテトとダイエットコーラでお願いします。」と書かれています。

私たちイベントを開催する際には、受付、ノベルティ引き換え、などそれぞれ各ポジションがありますよね。
コロナ禍の中、どうしても会場では感染予防のため、マスク着用が求められます。
しかし、マスクを着用することによって「相手に声が伝わりづらい」というような難点があります。
そこで、このユニークなマスクをイベント会場で活かしてみるのはいかがでしょう。

例えば、ノベルティ引き換えスタッフがこのマスクを活用。
マスクには「商品はこちらからお選びください」「本日はありがとうございました」「またの来場お待ちしております」など記しておきます。
お客様に伝えたいメッセージをマスク上に記すことで、密で会話をすることはないですし、
簡単にこちらが伝えたいメッセージを伝えることが出来ます。

こんな時期だからこそ、バーガーキングのユニークなマーケティングを使って現場を明るくできたらいいですよね。

イベント向き!口元が見えるマスク

ここ数か月、新型コロナウイルス感染症の流行を受け、マスクやフェイスシールド着用することは
日常生活では欠かせないアイテムになっています。
しかし、マスクやフェイスシールド着用しているときは、口と鼻と顔が半分覆われている為、表情が見えずコミュニケーションに支障をきたすことも…。

弊社でもイベント・展示会・発表会で、多くのタレントやMC、コンパニオン等のキャストの方々にご協力いただいておりますが、
イベント開催時にフェイスガードを着用すると、アクリル板が照明で反射をして、キャストの口元が曇って見えないことはありませんか?
この記事では、そのような悩みを解決する、イベントにぴったりなマスクをご紹介いたします!

商品紹介

非常事態解除宣言後も、新型コロナウイス感染防止の対策が求められた今、
私たちイベント業界は、「Withコロナ」「アフターコロナ」を長期化する課題として付き合っていかなくてはなりません。

せっかく会場に足を運んでくださったお客様には、コロナ前と変わらず楽しんで帰っていただきたいものです。その為には普段使用しているフェイスシールドなどをタレントやMC等は口元が見えないと
表情がわからなくて残念な気持ちになりますよね。

「ウィンカム ヘッドセットマスク」は新時代の透明マスクというように、マスクが透明になっています。表情がはっきりと見えるため、お客様に安全に配慮しながら表情を伝えることが出来ます。
さらに、今までのフェイスシールドとは違い、「蒸れる」「暑い」「苦しい」「声が聞き取りにくい」「耳が痛い」が軽減されます。

長時間の使用でもストレスなく着用できるアイテムです。

Photo:おとどけねっと

◎お客様もスタッフも笑顔になれるマスクのメリット
・安心…繰り返し使えて経済的。低コスト効果抜群
・安全…着用者の飛沫や息をしっかりとガード
・おもてなし…透明なので表情が相手に伝わり、コミュニケーションがうまくいく

◎お客様もスタッフも笑顔になれるマスクのメリット
・安心…繰り返し使えて経済的。低コスト効果抜群
・安全…着用者の飛沫や息をしっかりとガード
・おもてなし…透明なので表情が相手に伝わり、コミュニケーションがうまくいく

商品詳細

HP: https://www.selfimage.co.jp/items/30106581
発売元:株式会社 ウィンカム
品 番:W-HSM-1W
商品名:ウィンカム ヘッドセットマスク(1個入り)ホワイト
サイズ:フリーサイズ
参考価格:¥ 2,640

装着は簡単!誰もが手軽にできる

ヘッドセットマスクは調整目的で3か所が動きます。

◎装着方法
①ヘッドバンドを頭の後ろに通して、両耳の上にハウジングをセットします
②使用者の顔のサイズに合わせてアームの長さを調節できます

今回は、新時代の透明マスク「ウィンカム ヘッドセットマスク」を紹介しました。
新型コロナウイルスの影響を受け、イベント業界に大きな打撃が受けています。
暗くなりがちな世の中ですが、このようなアイテムを使って、笑顔にあふれた現場にしていけたら良いですね!
新型コロナウイルス感染拡大が1日でも早く収束し、元のイベント業界が戻ることを願ってます。

オンラインライブでも会場と一体感になれるペンライト

今年に入って、新型コロナウィルス感染症の影響によりイベントの中止が相次ぐ一方、
今主流となってきているのは、インターネットを通じて実施をしているオンラインイベントです。
しかし、利用客は実際のライブ会場に行っているかのような臨場感や高揚感は満足が出来ていません。

これから紹介するのは、ファンとアーティストを融合させる新感覚のグッズを紹介します。

「KING BLADE FUSION」の商品紹介

国内トップシェアのペンライト専門メーカーであり、多くのアーティストやコンサートのペンライトを制作している、株式会社類ファン・ジャパンでは、オンラインライブに特化したペンライトを製作。
様々な動画の配信サービスに連携をして、会場の演出に合わせて光るペンライト「KING BLADE FUSION」を10月に販売を予定しています。
「KING BLADE FUSION」は、アーティストとファンが会場の一体感をもつための、インタラクティブコミュニケーションツールとして楽しめます。

「KING BLADE FUSION」の使用方法

Photo:株式会社ルイファン・ジャパン

①ライブ配信を視聴するファンのデバイスと購入して頂いた手元のペンライトを、Bluetoothで接続をします。
②ライブの演出に合わせて、手元のペンライトがコントロールされ、光ります。

最近では、イベントのデジタルに化より、楽しみ方が大きく変化してきましたね。ただ、ライブ映像を画面越しで観て楽しむのだけではなく、その他に投げ銭やVR、ファンミーティング、ファッションショーなど様々な形式のイベントを行っております。

この「KING BLADE FUSION」は、小さな会場から大きな会場まで、会場と一体となって盛り上がるのも、また新しい楽しみ方の1つになりますね。会場を盛り上げたいイベントなどにぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

【立ち話可能なZOOM】バーチャルスペース「Ovice(オヴィス)」

コロナをきっかけに、リモートワークやテレワーク等、多様な働き方が取り入れられるようになり、ZOOM等のオンラインコミュニケーションツールが当たり前のように使われるようになってきました。またオンラインイベントでも頻繁に利用されています。

リモートワークをしていると、「資料作成で相談したいけれど、わざわざチャットやテレビ会議をするほどでもない」というシーンはありませんか?
普通のオフィスならば「立ち話」すれば済む話ですが、オンラインコミュニケーションツール上ではなかなか難しいですよね。

そんな悩みを解決してくれるツール「Ovice(オヴィス)」が、
株式会社NIMARU TECHONOLOGYより8月25日にサービスが開始されました。

そこで今回は「Ovice」の機能と、このツールのイベントへの活用についてご紹介させていただきます。

「Ovice」とは

Photo:Ovice

「Ovice」は、まるでリアルの世界のような感覚で、バーチャル空間での相互コミュニケーションが取れるオンラインツールです。

◎機能
・立ち話
これまでオンラインでは難しかった「立ち話」が、バーチャル空間の中で出来るようになりました。リアルな空間と同様に、近くにいる人の声は大きく、遠くにいる人の声は小さく聞こえるので、話をしたい人の近くにアバターを移動して会話を始めたり、遠くから聞こえてきた会話に「興味がある!」と思えば、すぐに会話に参加が出来ます。

・鍵付きの会議室
「立ち話」では聞かれたくない会話も、「鍵付きの会議室」に設定すれば、外に漏れることはありません。重要な案件や商談等、音声を外に漏らすことなくミーティングを行えます。
もちろん鍵付きにしなければ、誰でも自由に参加が出来ます。

・シームレスな移動
ワンクリックで移動が出来、またバーチャル空間のそれぞれの部屋は平面で繋がっているので、どこに誰がいるのかが一目で分かります。
その他にも、メガホン機能で館内アナウンスのように会話を邪魔せずに参加者全体に情報を発信したり、サイネージ機能で部屋の中に動画や画像を掲出して、イベントの告知や企業の広告をユーザーに見せることも出来ます。
他のツールと違い、ユーザー間でのコミュニケーションに対するハードルが低いので、コワーキングスペースやリモートワーク等にとても向いているツールかと思います。

イベントへの活用

Photo:PR TIMES

それでは機能を踏まえて、このツールをオンラインイベントに活用する方法を考えてみましょう。

ウェビナー後の、スピーカーや参加者のコミュニケーションスペースとして他のツールよりコミュニケーションが取りやすい為、参加者同士の交流が生まれやすく、参加者の満足度が向上するかもしれません。また、既に導入しているZOOM等のツールと連動しウェビナーツールを一元化出来るので、参加者の離脱防止にも繋がります。
ちなみに、一つのスペースに最大で500名まで収容でき、スペース同士を繋げれば数千人の収容も可能だそうです。

展示会スペースとして

商品説明、鍵付き会議室で商談、サイネージに製品の動画や画像を掲出すること等がバーチャル空間上で可能です。

また標準機能として提供されているプラグイン以外にも、APIでカスタマイズされたプラグインを自由に組み込むことで、レイアウトを変えたり、ニーズに合ったオンラインバーチャル空間を作成出来ます。

いかがでしたでしょうか?

以上、「Ovice」の機能と、イベントへの活用についてご紹介させていただきました。

似ているツールでいうと、海外で開発されたRemoやSpatialChatがありますが、「Ovice」は日本企業が開発したツールなのでサポート面でも安心できますね。

是非リモートワークや、オンラインイベントへ活用のご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

© Marshal japan